【C大23 vs 盛岡】 ウォーミングアップコラム:始動

2016年3月12日(土)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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育成型クラブとして、世界基準の選手育成に取り組み続ける、C大阪。今季からは、新たにC大阪U-23チームを作り、J3リーグ戦に参入する。メンバーは、トップチーム登録のなかで、アカデミーからトップ昇格した1、2年目の選手をはじめとする、成長楽しみな若き逸材たちだ。初陣となる3月13日(日)の明治安田生命J3リーグ第1節は、キンチョウスタジアムでのホームゲーム。2014 年からJ3に加わり、J3の厳しさをよく知る盛岡と対戦する。

「選手にも話をしているが、こういう機会を与えてもらったことに感謝しながら、精一杯やらなきゃいけないという思いが一番強い。当然ながら公式戦なので、最大限の結果を求めながら、トップ(チーム)につながるようなゲームができればなと思う」というのは、大熊裕司 C大阪U-23監督。「J3については、正直難しいリーグであると思っているし、いろんな経験を持った選手も多く、そんなに簡単に勝てるとも思っていない。ただし、そういうところとやりながら、いい経験値を上げていき、ひとりでも多くの選手をトップの力になれるようにしたいし、そのなかで、J3のトップを目指していきたい」と、育成だけでなく、結果にこだわる姿勢を、最初の試合から示す構えだ。

開幕前の約1カ月半、U-23の選手たちは、トップチーム本隊とは違った、ハングリーな環境のなかでトレーニングを行ってきた。なかでも、マイクロバス移動での高知キャンプでは早朝6時からの3部練習も行ったのをはじめ、日頃から徹底的に走り込みを実施。「ここでアピールして、トップに上がれるように頑張りたい」(小暮大器)という気持ちの強い選手ばかりが、C大阪アカデミーイズムとも共通する「走り勝つところ」(沖野将基)に絶対の自信を持って、いざ、J3の舞台に立つ。

「難しい試合になるとは思うが、前半から、最初から全部を出し切って、内容にも結果にこだわって、絶対に勝ちたい。高知キャンプなど、きつい練習ばかりだったし、そういう練習も思い出しながら、試合に臨めたらなと思う」(小暮)、「(J3開幕を)楽しみにしていたし、しっかり結果にこだわって勝ちたい。気持ちの入ったプレーで、サポーターの人たちが楽しんでもらえるようなプレーをしたい」(西本雅崇)など、公式戦出場に飢え、勝利への意欲がすこぶる高い選手が、今か、今かと、ピッチでのプレーに期待を弾ませる。今季のトップチーム同様、すべてを出し切るサッカーをする、”SAKURA NEXT”のお披露目となる一戦。C大阪の未来への第一歩が記される門出のときを、ぜひ生で目撃して欲しい。

文:前田敏勝(C大23担当)


明治安田生命J3リーグ 第1節
3月13日(日)14:00KO 金鳥スタ
セレッソ大阪U-23 vs グルージャ盛岡

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