【G大阪 vs 大宮】 ウォーミングアップコラム:前節・移籍後初先発を飾ったFW赤﨑秀平。『プラスアルファ』と『勝利』を求めて。

2017年4月20日(木)


前節、セレッソ大阪との『大阪ダービー』で移籍後初めて先発のピッチに立った。リーグ戦への先発出場は、昨年在籍した鹿島での2ndステージ14節・大宮アルディージャ戦(10月1日)以来、約4ヶ月半ぶり。FW長沢駿と2トップを組んだFW赤﨑秀平(写真)は、シュートこそ0本に終わったものの前線を献身的に駆け回り、フル出場を果たした。

「健太さん(長谷川監督)に求められている攻守の切り替えを徹底することを意識しながら、求められている以上のプラスアルファの結果を残さなければ試合に出続けることはできないという思いでピッチに立った。結果的に、今日の試合ではそういうプレーができなかったので、次はしっかりと結果を残せるようにしたい」

シーズン途中の3月11日に期限付き移籍が発表され、即チームに合流して以来、練習後はほぼ毎日、最後までピッチ残り、シュート練習やジョギングなどの体のケアをしてロッカーに戻るというルーティンを続けてきた。近年のガンバではDF丹羽大輝が最後に練習を切り上げることがほとんどだったが、赤﨑はその丹羽をも上回る遅さ。本人は「鹿島時代から続けていることだし、足りないと思ったことをプラスアルファでやっているだけなので、特別なことをしている意識はないです」とのことだが、少なからずその心に、自身初の期限付き移籍を納得のいくものにしたいという思いはあるはずだ。加入に際して語った決意が蘇る。「プロとしてのキャリアをスタートさせた鹿島を離れる決断は決して簡単ではなかったです。ただ、自分が点を取って勝つことが、自分にとって一番の喜びだし、その上でタイトルを…自分がしっかりと存在感を示してタイトルを獲りたいということを強く感じていたので、ガンバへの移籍を決断しました」

今節、ピッチに立つことができれば、ホーム・市立吹田サッカースタジアムでのプレーは3度目。過去2度はいずれも勝てておらず、チームもやや白星から遠ざかっている状況にあると考えても、今節こそ白星を、との思いは強いはず。加入して、1ヶ月半が過ぎた今、ホームスタジアムの素晴らしさを実感しているからこそ、尚更だ。

「対戦相手として戦ったときもいいスタジアムだと思っていたけど、ガンバに加入して改めてスタジアムを含めた環境の素晴らしさを実感した。だからこそ、この環境に見合うタイトルを獲りたいという気持ちはより強くなったし、それは僕に限らずここにいる選手の誰もが持っているはず。その実現のためにも、ピッチでの結果を求め続けたいと思います」


文:高村美砂(G大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第8節
4月21日(金)19:00KO 吹田S
ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ

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