【讃岐 vs 山口】 ウォーミングアップコラム:得点で勝利に貢献を。神様、仏様、我那覇様!!

2017年7月14日(金)


讃岐に危険信号が灯っている。ここまで、2試合しか勝利しておらず勝点13で降格圏内の21位。これは入れ替え戦へとまわったJリーグ昇格初年度2014年とほぼ同じ数字(2014年は22節終了時点で2勝、勝点12、21位)。この危機から脱するには次の山口戦が非常に大切になってくる。山口は現在、勝点16で20位。ここで勝点差を広げられるわけにはいかない。

北野誠監督も「山口戦は重要な一戦になる。順位もそうだけど、前節の千葉戦は後期日程に入り、巻き返しを!と士気も高いなかアンラッキーな敗戦となってしまった。そんな試合の後だからこそ特にやらないといけない」と語る。

が、今季ケガ人で苦しんでいる讃岐。守備の要・エブソンも離脱。さらに、仲間隼斗、岡村和哉、山本翔平の出場停止と状況は厳しい。光明を見出すとすれば、我那覇和樹(写真)の復帰だろう。

ケガで戦列を離れていた我那覇だが前節、10試合ぶりに復帰。「外から見ていて感じたのは、完全に崩されているのではなく、ちょっとしたミスが原因で負けている。集中力を欠かさない事が大切。自分が出る事でチームに落ち着きをもたせたい」と自身の役割を口にする。現在のケガの具合は「本調子じゃないけど痛いなんて言ってられない。休んでいる時間はない。最後に後悔はしたくないから」と夏の陽ざしにも負けない熱い闘志を燃やす。我那覇が2トップの一角を担えば強力なポストプレーでもう一方の自由度が増し、後ろの選手が上がる時間も出来てくる。

けれど一番の仕事は「得点。やっぱり点をとってチームの勝利に貢献したいよね」と、それまで厳しかった表情が笑顔に変わった。次節、選手・スタッフ・サポーターらの大輪の笑顔がピカスタに咲くように・・・。「頼みましたよ、我那覇選手!!」。

文:中条さくら<オフィスひやあつ>(讃岐担当)


明治安田生命J2リーグ 第23節
7月15日(土)18:00KO ピカスタ
カマタマーレ讃岐 vs レノファ山口FC