【岐阜 vs 岡山】 ウォーミングアップコラム:「チームが勝利するためのゴールを決めたい」 クリスチャン

2017年8月10日(木)


第26節・長崎戦で放った強烈な左足でのゴールを「本当に嬉しかった」と語ったのはクリスチャン(写真)。ブラジル出身で、今季から岐阜に加入した左足のシュートを得意とするFWだ。

クリスチャンの本名は、クリスチャン アレックス ダ シウヴァ サントス。岐阜のチーム内ではアレックスの愛称で日々練習に励む。ブラジルのクルゼイロでプロ生活をスタートし、岐阜に加入するまでに7チームを渡り歩いてきた。

開幕当初から期待されていたクリスチャンだが、攻撃時での連携、攻守の切り替えのスピード、プレッシングなどに課題を残し、フィジカル面でも弱さを見せて岐阜のサッカーへの適応に困難が生じる。

しかしそれでも第15節・長崎戦では途中出場から右足で得点し、第25節・群馬戦で初のスタメン出場のチャンスを得ると試合開始5分足らずで今季2得点目をまたもや右足から決めて地道にチャンスを生かしていった。

開幕当初は「左足のシュートを見て欲しい」と話したが、「クルゼイロのユースチームに所属していた時には両足の技術と精度を要求されたんだ。どちらも使いこなせなきゃトップチームに上がれなくて。私は右足でも精度の高いシュートを打てる自信がある」と長崎戦前に過去を振り返りながら両足でのプレーを苦にしないことを強調。さらにプレス技術の向上やフィジカル面の弱さを克服し岐阜のサッカーへの適応に努める姿、試合中は日本語を使いながらプレーする姿も現在は見せてきている。

大木武監督も「ここにきてチームメイトに自分が出来ることを一つずつ見せてきている」と語る。そんな中での長崎戦(第26節)のゴールはクリスチャン本人のパフォーマンスをさらに上昇させる自信となったはずだ。

「10得点が今季の目標。だけどチームの勝利が何よりも重要。チームが勝利のためのゴールを決めたい」と語ってくれたクリスチャン。両足どちらからでも放つことのできるシュートで岐阜を勝利に導いて欲しい。

文:岩波陽平(岐阜担当)


明治安田生命J2リーグ 第27節
8月11日(金)18:00KO 長良川
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