【群馬 vs 讃岐】 ウォーミングアップコラム:FWカン スイル、DFヨ ソンヘ、DFパク ゴン、DFチェ ジュンギ。チームを支える韓国人カルテット

2017年8月10日(木)


J3降格の危機に瀕する群馬は今、4人の韓国人選手が主力として活躍している。元韓国代表FWカン スイル(#33)、DFヨ ソンヘ(#43)、DFパク ゴン(#20)、DFチェ ジュンギ(#36)の4プレーヤーだ。

「ここは韓国人選手も多いし、生活もしやすいので韓国にいるんじゃないかと思うときもあります」

そう話すのは、7月に松本から完全移籍したヨ ソンヘだ。

ヨ ソンヘとカン スイルは同年齢で韓国時代からの友人。群馬では、同じマンションにそれぞれ部屋を借りているため、普段の行動はほとんど一緒という。

5月に群馬に加入したカン スイルは「朝から夜までいつも一緒なので、コミュニケーションが取れる」と話す。攻撃だけではなくチーム全体をけん引するカン スイルは、前節はキャプテンマークを巻いた。

昨年夏からチームに在籍するパク ゴンは「スイルさんは韓国でも有名なストライカーで、決定力があります。ソンヘさんは、フィジカルも強いし、前のデォフェンスもうまい。ふたりとも一緒にプレーしていて心強いです」と話す。

FWカン スイル、DFヨ ソンヘ、DFパク ゴン、DFチェ ジュンギは24節の熊本戦で4人同時に先発するなど、チームに欠かせない戦力となっている。勝利への執念をむき出しにしながら、群馬のJ2残留のために日々闘っている。

今節は21位讃岐との下位直接対決。勝点3差で讃岐を追う群馬は、負けられない。

「自分の役割はゴールを決めること。チームの勝利につながるゴールを決めたい」(カン スイル)

「勝つしかない。勝てていないことによってチームは自信を失っているが、自信を持って戦わなければいけない」(ヨ ソンヘ)

「絶対に負けられない試合。90分間、勝利にこだわってプレーする」(パク ゴン)

「自分はサッカーをするために日本に来た。チーム残留のために戦うだけ」(チェ ジュンギ)

群馬のセンターラインを支える韓国カルテットが、J2残留の道を切り開く。

文:伊藤寿学(群馬担当)


明治安田生命J2リーグ 第27節
8月11日(金)18:00KO 正田スタ
ザスパクサツ群馬 vs カマタマーレ讃岐

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