【2018シーズン始動!】清水:新体制発表記者会見での出席者コメント(1)

2018年1月12日(金)

1月12日(金)、清水の新体制発表記者会見が行われました。コメントは以下のとおりです。
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●ヤン ヨンソン監督あいさつ
「よろしくお願いします。久しぶりです。初めまして。(←ここまで日本語で)
何度かお会いした方もいらっしゃると思いますが、また日本に帰ってこられてうれしく思っています。また清水エスパルスで仕事ができることを、非常に楽しみにしています。私が93年に初めて日本に来たときから、静岡県は日本のサッカー文化の中で非常に有名な地域であることは知っていました。実際にエスパルスと対戦したときも、非常に戦いにくいチームでした。その後、私は北欧のクラブで監督をしていましたが、うまくタイミング合わず日本にすぐ戻ることができなかったのですが、去年戻ってくることができました。
篠田コーチは、去年私が広島の監督に就任していちばん最初に対戦した相手の監督でした。そのときは0-1で負けてしまいましたが、今回一緒に仕事ができることをうれしく思っています。
去年のエスパルスも広島と同様に残留争いをしている中で、選手にとってはタフな1年だったと思います。しかし今季に臨むにあたっては、選手には落ち着いてクレバーに冷静にプレーしてほしいと思います。その中で“戦う”という姿勢も見せてほしいですが、良いサッカーも見せていかなければいけないと思います。勝つための気持ちの面では、たとえばゲームの中で押し込まれたときに“デュエル”というか強く戦うというところも見せなければいけないと思います。と同時に、良いスタジアムがあって良いサポーターがたくさんいる土地だと思いますから、自分たちの持ち味である良いサッカーも見せていきたいです。“勝つ”気持ちと素晴らしいサッカーの2つをミックスしたサッカーを今季は作っていきたいと思っています。
この後、月曜日から練習を開始していきますが、まず清水でしっかりと練習して、その後キャンプに入っていきたいと思います。その中で新しく入ってきた選手をしっかりと見ながら、今いる選手にも磨きをかけて、今シーズンに臨んでいきたい思います。
私自身、注目度が非常に高いということを感じています。本当にチーム一丸となって、皆さんの期待にそえるチーム作りをしていきたいと思っています。勝負強さと質の高いサッカーの両方があるチームを作っていきたいと思います」

●篠田善之コーチあいさつ
「まず初めに、伝統あるクラブ、清水エスパルスの一員になれたこと、そしてヨンソン監督の下で共に仕事ができることを非常に感謝しています。私のできることは、監督の持っているサッカー観を選手にしっかりと伝えること、そして勝負にこだわった姿勢、トレーニングというところは僕も一所懸命やりたいと思っています。チームのための犠牲心、自分の持ち味、そして選手が自信を持ってピッチに出ていけるように、監督と共に戦っていきたいと思います。よろしくお願いします」


【質疑応答】

Q:ヨンソン監督にお聞きします。今シーズンの順位目標を教えてください。

●ヨンソン監督
「その質問に現実的に明確にお答えできるのは、数週間後にキャンプから戻って、私が選手たちの特徴を知ってからだと思います。Jリーグというのは、非常にタフで競争の激しいリーグだと感じています。18チームある中でもちろん希望としては上半分のグループに持っていきたいと思っています。クラブとしても昨年は苦労したところがあると思いますが、選手には日々のパフォーマンスをしっかり上げていくことを求めていきたいと思います。そうした毎日の積み重ねによって、必ず努力は報われていくと思うので、上位のグループに入っていけると感じています」

Q:昨シーズンは失点数がリーグワースト3位でしたが、守備の改善についてはどのようにお考えですか?

●ヨンソン監督
「サッカーというのはいろんな側面から捉えられると思います。勝負強さとか良いサッカーを見せていきたいという中で、素晴らしい攻撃を作っていきたいと思います。そのように攻撃的なサッカーを目指してはいますが、まずは守備面もしっかり確認して、失点は減らしていかなければいけないと思います。チームのバックボーンとなるのは、まず堅固なディフェンスだと思います。ディフェンスをしっかりとしてチームをコンパクトに保ちながら、そのうえで自分たちの求めているサッカーをしていかなければいけません。なので、ディフェンス面もしっかりと改善していきたいと思います。
そのためには、個人の改善とユニットでの改善が必要だと思います。年間34試合ある中ですべての試合できれいなサッカーを見せて勝てるわけではないと思いますし、堅固なディフェンスをすることによって勝点をもぎ取れる試合も出てくると思うので、そういう強さもバックボーンとして持っていきたいと思います」

Q:先ほど勝つ気持ちと良いサッカーをミックスさせたいとおっしゃっていましたが、その良いサッカーというのはどういうものでしょうか?

●ヨンソン監督
「まず前提として良いディフェンスをバックボーンとして持っている中で、エスパルスには技術が高い選手はたくさんいるので、それを生かして我慢強くボールをつなぎながら攻撃を仕掛けていけるサッカーというのを作っていきたいと思います。たとえば右サイドで攻撃を仕掛けていて、そこで崩せなければまたボールを動かして中央から仕掛けたり逆サイドから仕掛けたりと臨機応変にボールを動かしながら我慢強く攻撃を仕掛けていくサッカーということがひとつ言えると思います。ゴールを決める前に30本、40本とパスをつなぐサッカーもあると思います。
ただ、速攻を狙えるときは2~3本のパスで速くゴールを狙っていくというのも、ひとつの良いサッカーだと思います。必ずしも毎回ゴールまで30本、40本とパスをつなぐ必要はありません。良い動きをした選手に対して1本でパスを合わせられるなら、前を見てしっかりとボールを出していくという姿勢も大事だと思います。相手が組織だつ前に狙えるスペースがあるなら、そこを狙っていくことも重要だと考えています。それで相手のDFラインが下がればうまくボールを回す。ラインが高いときはチャンスがあれば裏を狙っていく。その2つのサッカーを融合させていきたいと思います」

Q:練習の中でこだわっていきたいところは何ですか?

●ヨンソン監督
「練習の中で選手に求めていきたいことは、自分たちがどんなサッカーをしていこうことに対する共通理解を求めていきたいと思います。自分たちが何を目指しているのか、それをつねに確認してやっていきたいと思います。試合後にはビデオを用意して良かったポイント、悪かったポイントなどを見せながらディスカッションすることもあります。もちろん人間だからミスをすることはありますし、修正するところを指摘することもありますが、うまくできたポイントも指摘していきたいと思います。それは1人に対してだけでなくみんなに伝えて、こういうことを求めているんだということを理解してもらって、チームメイト同士でもお互いに何を求めているかということを共通理解しながらプレーできるようなチームを作っていきたいと思います。
もちろん体力面で必要な要素もいろいろあります。相手とぶつかり合う場面でのフィジカルの強さ、90分以上戦える持久力なども必要です。ただ、そういう体力面だけでなく、理解度という面を日々の練習から選手に求めていきたいと思います」

新体制発表記者会見での出席者コメント(2)はこちら!




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