【山形 vs 金沢】 ウォーミングアップコラム:中山仁斗、ゴールを狙うならポジティブに。

2018年5月26日(土)


前節・新潟戦のクライマックスは、0-0の後半アディショナルタイムに2度訪れた決定機。ともに、88分にピッチに送り出されたばかりの中山仁斗(写真)がフィニッシャーとして迎えたものだった。

最初の場面は、三鬼海の右クロスをヘディングシュート。ニアへの動きからバックペダルでマークを外し、引き絞った弓を射るように、タメてタメてピンポイントで頭を突き出すほど余裕があったが、シュートはクロスバーの下を叩いてほぼ真下に跳ね返った。

「(下に)叩いた感じでヘディングしたと思ったんですけど、イメージとはちょっと違っていました」

その直後のコーナーキックでも、安西海斗のボールをフリーでヘディング。ここもポストに当たり内側に跳ね返ったボールがGKアレックス ムラーリャの手でわずかにコースが変わったようにも見え、最後はゴールマウス直前にこぼれたボールを安田理大にクリアされた。

試合がそのままスコアレスドローで終わっただけに、さぞ引きずっているのではないかとこちらは心配したが、本人は「別に気にはしてないです」とケロリ。「決めないといけないですけど、88分に入って決定機2回っていうのは、ボールは来てるってことなので」と、むしろ状況をポジティブにとらえ前を向いていた。

チームはシーズン途中から守備重視の戦術にシフトチェンジし、堅く守るベースはできてきた。現在は足し算で攻撃力を積み上げている段階。フォワードの選手にスポットライトがあたる試合をもっと作る必要がある。中山自身も昨シーズンは8月に負傷し長期離脱となったが、リハビリで昨年以上にシャープに動ける体を作りピッチに戻ってきた。

「動きとか駆け引きとかもできてるので、あとは決めるだけ。もっと練習します!」。

文:佐藤円(山形担当)


明治安田生命J2リーグ 第16節
5月27日(日)14:00KO NDスタ
モンテディオ山形 vs ツエーゲン金沢
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