【浦和 vs 甲府】 ウォーミングアップコラム:示せエースの貫禄、興梠慎三「うちは点を取るしかない」

2018年6月8日(金)


浦和は6日、甲府とのJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第2戦をホームで迎えるが、敵地での第1戦を2−0で落としたため、最低でも2点を奪うことが逆転突破の最低条件となる。

オズワルド オリヴェイラ監督が4月19日に就任してから、守備のパフォーマンスは比較的安定してきているが、今回の決戦で必要なのは相手の盾を突き破る強靭な矛だ。第1戦でアウェイゴールを決められなかったのは確かに痛手だが、いずれにしてもゴールを積み重ねなければ活路はない。

こういう時に仕事をしてこそエースの面目躍如。逆境から這い上がるには、チーム最多の今季公式戦9ゴールを決めている興梠慎三(写真)にかかる期待は大きい。最前線で起点になるだけでなく、高い決定力でゴールを陥落させることが何より求められる。

もちろん簡単なことではない。「ミシャの時はどこからでも点を取れたけど、今は取れないというのは今の厳しい現状だと思う」と興梠が話すように、今の浦和は攻撃面にまだまだ課題を残している。

厳しい状況に追い込まれていることは確かだが、逆にやるべきことははっきりしている。

「相手は攻めよりも守りの方を意識してくると思うし、そうなるとうちのチャンスだと思う。早い時間に1点を取れば追いつく可能性もあるし、サッカーは2点差が一番危ないと言われる。うちは点を取るしかないので、前からハードワークしてやっていけたら勝機はあるかな」

立ち上がりから攻勢を仕掛け、甲府のゴールをこじ開ける。そのためには先陣を切る背番号30の奮闘が不可欠だ。

文:神谷正明(浦和担当)


JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦
6月9日(土)16:00KO 埼玉
浦和レッズ vs ヴァンフォーレ甲府
埼玉スタジアム2002(浦和レッズ)
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