【鳥取 vs 群馬】 ウォーミングアップコラム:上位追撃への再スタート。ホーム3試合連続ゴールを狙うFWレオナルド

2018年7月6日(金)


明治安田J3リーグ第16節終了時点での14試合出場・9得点はリーグ得点ランク首位タイ。今季サントス(ブラジル)から加入したFWレオナルド(写真)は、開幕から結果を残して攻撃陣を牽引している。前線でボールを収める技術の高さ、ゴール前での位置取りの良さ、シュートのうまさなど、総合力の高さが光るストライカーだ。

常にパスを要求し、自分にパスを出さなかった選手に大きな身振りを交えて怒りをぶつける様子からは、ストライカーらしいエゴイズムが感じられる。だが、かといって次にボールを持ったとき、無理なドリブル突破を仕掛けるようなことはしない。フリーの味方がいればパスを出し、次のチャンスを待つ。自分の仕事を理解し、チームのために得点を奪うべく最善の準備を進めている。

スピードを武器とするタイプではないが、カウンターの場面で長い距離を走り切り、主に速攻でチャンスを作り出している今季の鳥取スタイルによく順応している。「日本のサッカーの特徴でもある、しっかり走ることを、もっとできるようになれればと思って練習している。ただ、走り過ぎてエネルギーを使い切ってしまい、得点できないのはダメ。走りながらも、得点へのエネルギーを出せるようにしたい」と語り、さらなる進化を目指す。

開催中のワールドカップの映像からも、新たなイメージを膨らませた。ブラジル代表FWネイマールは、古巣サントスの大先輩。「尊敬して、あこがれているけれど、自分とはプレースタイルが違う。好きな選手はポーランドのロベルト・レバンドフスキ、ペルーのゲレーロ」。日本代表のライバルからも刺激を受け、自分のプレーに還元しようとしている。

最近2試合は控えスタートだが、第14節では途中出場直後に決勝点を決めるなど、虎視眈々とチャンスを狙っている。前節に敗れて連勝が3で止まり、上位追撃への再スタートとなる一戦。期待のストライカーは、勝利につながるホーム3試合連続ゴールを狙う。

文:石倉利英(鳥取担当)


明治安田生命J3リーグ 第17節
7月7日(土)19:00KO とりスタ
ガイナーレ鳥取 vs ザスパクサツ群馬
とりぎんバードスタジアム(ガイナーレ鳥取)
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