【FC東京 vs 柏】 ウォーミングアップコラム:今節も出場OK 東慶悟が連敗阻止の旗頭となる

2018年8月14日(火)


FC東京のMF東慶悟(写真)が、連敗阻止の旗頭となる。前節のJ1リーグ第21節G大阪戦(10日・吹田ス=1-2●)で右膝を痛めて負傷交代。今節の出場も危ぶまれたが、一日のオフを挟んで12日の小平グラウンドでの練習から元気に参加した。ここまでリーグ全試合に出場を続ける主力の離脱も心配されただけに、長谷川監督も「軽傷で良かった」と、胸をなで下ろした。

東は、「大丈夫。痛みもないし、もちろん次も行きます」と軽傷を強調する。その一方で、自身がピッチを去り、ベンチでチームが敗れる姿を見守ったG大阪戦をこう振り返った。

「外から見ていて、(FC東京が)あらためて良いチームだと思った。ほぼ後半はこちらのゲームだったし、本当に1点が決まっていればという試合だった。ただ、そういう試合の途中で、(けがで)抜けてしまって申し訳なかったし、情けなかった。個人としても不完全燃焼に終わった。だからこそ、次が大事になる。いつも気合を入れてプレーしているけど、それ以上に気合を入れて次の柏戦に臨みたい。絶対に連敗はできないので」

この結果によって、再び首位・広島との勝点差が8まで広がった。悲願のリーグ制覇に向けて、今節の柏戦での連敗だけは絶対に避けなければならない。

「今年は、試合を重ねるごとに、苦い教訓を次に生かせている。(G大阪戦で出た)試合の終わらせ方や、決定機をモノにすることだったり、出た課題は必ず修正していきたいし、次に生かしていきたい」

柏から期限付き移籍中のディエゴ オリヴェイラは、今節契約上の問題で出場ができない。ここまで11ゴールを挙げるチーム得点王を欠く中で、誰かがゴールネットを揺らさなければいけない。

「形もできているし、ここ数試合はゴール前にも人数が入っていけている。それは続けていくべきところ。ただ、決めるところは個人。僕も含め、ゴールにこだわっていかないといけない」

これまで周りを生かすことに心を砕いてきた東が、今季確かな変化を見せている。味方を生かし、自らも生かされる。端役も主役もこなす背番号38が、チームをけん引してくれるはずだ。

文:馬場康平(FC東京担当)


明治安田生命J1リーグ 第22節
8月15日(水)19:00KO 味スタ
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