【C大阪 vs 磐田】 ウォーミングアップコラム:“聖地”キンチョウスタジアムとのしばしの別れ。背番号8の惜別弾に期待

2018年9月13日(木)


代表ウィークが明けて、ジュビロ磐田をホームに迎えるJ1第26節。『フライデーナイトJリーグ』でもある今節は、セレッソ大阪にとって極めて大切な一戦となる。

リーグ戦の中断期間に行われたJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝で敗退したセレッソにとって、今季、残すはリーグ戦のみ。「僕らは今年、ACL、天皇杯、ルヴァンカップと敗退してしまい、不甲斐ない1年やったと思うけど、リーグくらいはせめていい順位で終わりたい」という柿谷曜一朗(写真)の思いはチームの総意でもある。その初戦が、今節だ。

また、今節、もう一つ大きな意味を持つのが、現状のキンチョウスタジアムでのJ1ラストマッチであるということ。今季終了後に同スタジアムは第三期改修工事に入るため、2019年、2020年とホームとして使用することができない予定。“初戦”となった10年の第17節・川崎フロンターレ戦以降、数々の名勝負の舞台となってきた“聖地”とのしばしの別れ。

そういった特別な一戦でゴールが期待されるのが、キンチョウスタジアムについて、「すごく思い入れのあるスタジアム」と語る柿谷曜一朗だ。

「カップ戦でしたけど、セレッソで、J1で初めてゴールを決めたのもキンチョウスタジアムでしたし、バーゼルに行く前の最後の試合もこのスタジアムでした」とキンチョウスタジアムとの過去を振り返り、「なくなるわけではないけど、最後は勝って終わるのが一番」と試合に向けた意気込みを語る。

対戦相手には、兄貴分でもある大久保嘉人がいる。「こういう試合はいつも嘉人さんがいるイメージ」と柿谷は笑うが、14年のJ1第12節、バーゼル移籍前最後のゲームも、大久保がいる川崎との対戦だった。「最後までお互い得点を目指して、最後はセレッソが勝てればいい」。キンチョウスタジアムの歴史に刻まれる一戦。そこで輝く背番号8の姿が見たい。

文:小田尚史(C大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第26節
9月14日(金)19:00KO 金鳥スタ
セレッソ大阪 vs ジュビロ磐田

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