【岐阜 vs 山形】 ウォーミングアップコラム:中盤でチームを支える宮本航汰。リーグ戦終了まで、気持ちは途切れない。

2018年11月3日(土)


10月31日に代替開催された第35節・讃岐vs町田戦の結果が引き分けに終わったため、現在20位の岐阜は、21位である讃岐との得失点差『23』を考慮すると事実上J2残留が確定した。全て、この“残留”という結果に対してではないものの、宮本航汰も「チームが方向性を変えずに、監督を中心に一丸となって歩んできたことが大きかった。ブレずにやってきて良かった」とチームの現状を語っている。

岐阜はリーグ後半戦に入り10連敗含む13戦勝ちなしの期間を過ごした。「精神的にキツかった」と宮本は当時を振り返ったが、「調子を大きく崩してしまった際に方向性やスタイルを変化させるチームはあるし、そうではないチームも同様にある。どちらが正しいのかはわからない。ただ、個人的には魅力的なサッカーを表現するチームが、結果を出せずに方向性を変えてしまうことは非常につらい。僕たちは、スタイルを変えずに戦ったし、それは本当にすごいことだと捉えている」。個人としても、チームとしても、“曲げずに突き進んだ事実”こそが、大切だと捉えているようだ。

「リーグ戦を通して、通年で出場するのが初めて。大きな意味を持つシーズンになった」今季。勝てなかった期間も、必死に前線へとボランチポジションからプレスに走る姿があった。「与えられている役割は、必ず全うしなければ」との姿勢で、宮本は今季の岐阜を引っ張った選手。だからこそ、「最後までやり切ることが求められている」と、今節・山形戦に向けても気持ちを切り替えている。
「山形は守備時に横へのスライドが非常に速い印象。前回対戦時は、パスを繋いで陣形をずらそうにもスライドが速くてボールを持たされた感覚が強く残った。今季は天皇杯含めて、2度敗戦している相手。でも、ホーム戦だし必ず勝ちたい」と山形戦のポイントを挙げた宮本。「サポーターにもっと楽しんでもらって、笑顔で帰路についてほしい」と語る今季のキープレーヤーが、岐阜のホーム戦今季2度目の3連勝へと導く。

文:岩波陽平(岐阜担当)


明治安田生命J2リーグ 第40節
11月4日(日)14:00KO 長良川
FC岐阜 vs モンテディオ山形
岐阜メモリアルセンター長良川競技場(FC岐阜)
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