【G大23 vs C大23】 ウォーミングアップコラム:『大阪ダービー』に強い、FW白井陽斗。今節は念願の『ホーム』で、ゴールを目指す。

2018年12月1日(土)


二種登録選手として出場した昨年のJ3リーグでの大阪ダービー(26節)に続き、正式にトップチームに昇格した今シーズンのJ3リーグ12節での同カードでもゴールを決めたFW白井陽斗。しかも昨年はユースチームの一員として出場した『2017プレミアリーグ2』の大阪ダービーでもゴールを決めているだけに、最終節のセレッソ大阪U-23戦を前に肩に力が入るのは当然だろう。

「僕、意外とそういうジンクスを気にするタイプなんです。2つ前の32節、福島ユナイテッドFC戦ではヘディングでゴールを決めましたが、実は去年の福島戦もヘディングで決めていて…だから去年、今年と点を取り続けているダービーでも取れるんじゃないか、と自分に期待しています(笑)。ただ、去年から今年にかけて決めた大阪ダービーでのゴールは全てアウェイ戦だったので、今節こそホームでゴールを決めたい。最終節だしサポーターの皆さんの前でいいプレーをして、できればゴールも決めて、勝利で締めくくりたいと思います」

その言葉通り、2節前の福島戦では自身にとって今季のJ3リーグでは3得点目となるゴールを決めた。1-4と負けている状況で78分からの投入になったものの「とにかくシュートを打って流れを変えようと考えていた」と白井。その意識がゴールに向かう姿勢につながったが、勝点を掴むゴールにはならなかったことには悔しさをにじませた。
「自分にももう1点決められるチャンスがあったし、それを決めていたら、勝点を持ち帰れたかも、と考えると余計に悔いが残ります。そこはもっとプレーを突き詰めていかなければいけない」

ただし、そうして結果を残しても、前節のギラヴァンツ北九州戦は出番がなかったように、今シーズンはコンスタントに出場機会を得られているわけではない。それでも「1分でも出場した試合は必ず後から90分を通して映像を見返すことで、自分がスタメンで出ていたらどんなプレーをしたかをイメージして『90分を通して戦うメンタル』を維持しています」と話すように、自分なりに工夫をしながらシーズンを送ってきたことで成長への手応えも感じているからだろう。「マイナスには捉えていません」と白井。もちろん、自身の課題は真摯に受け止めながら、だ。

「僕の場合、ボールを受けた時のファーストタッチが決まらなければ、もう一度、ボールを置き直してシュートを打つ癖があり、その間にボールを奪われてしまうことが多くて…。だからこそノリさん(實好礼忠U-23監督)には『ミスをしてもシュートまでいけ』と言われているし、ここ最近はそこを特に意識して取り組んでいます。それでもまだまだ切り返してしまうんですが、そういう部分を変化させていかなければJ1でも通用しないと思うので、今後も意識してやり続けたいです」

そうして自分と向き合い『課題』に真摯に取り組み続けることが、トップチームでの試合出場につながると信じて。

文:高村美砂(G大23担当)


明治安田生命J3リーグ 第34節
12月2日(日)13:00KO 吹田S
ガンバ大阪U−23 vs セレッソ大阪U−23
パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪U−23)
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