【FC東京 vs 鹿島】 ウォーミングアップコラム:FC東京のMF橋本拳人がレオ シルバを封じて首位奪還へ「熱く戦いたい」

2019年4月13日(土)


首位奪還へ――。FC東京のMF橋本拳人(写真)が、熱く燃えている。14日に、本拠地・味スタで鹿島と対戦する。これまでJ屈指の常勝軍団には苦手意識があったが、ここ5試合は4勝1分けと負けなし。橋本は、「ここ数試合の対戦成績は良いので、やりづらさは感じない。ただ、強いチームなので、今まで以上の集中力を保って一つひとつのプレーを意識してやりたい」と口にする。

その橋本には、この一戦でMFレオ シルバ封じというミッションが課せられる。鹿島はリーグ開幕・大分戦を落として以来、公式戦無敗を続ける。その勝負強い鹿島にあって、ブラジル人の司令塔は前節名古屋戦では50mを独走して決勝弾を挙げるなど、圧巻のパフォーマンスを見せている。彼に自由を与えると、たちまち危険なシーンをつくられてしまう。

中盤の局地戦の行方が勝敗を左右する可能性もある。激しい球際が持ち味の背番号18は、この大仕事に燃えないわけがない。
「鹿島の中心選手で、彼からボールも出てくる。レオ シルバは、やはり抑えるべき選手。自分がマッチアップする機会が多いと思うので、自由にさせないことが自分の役割になる」

鹿島戦の次節には首位・広島との一戦が控えている。この2試合が、初のリーグ制覇に向けて最初のヤマ場となるかもしれない。
「鹿島、広島とのこの2試合で勝てるかどうか。自分たちの強みを出せれば、相手は嫌がる。僕たちの前線のスピードは脅威だと思うので」

再びトップに返り咲くために、一人ひとりが勝利を欲している。J1開幕からクラブ記録となる6戦無敗記録を続ける。この記録を伸ばしていく先に、悲願達成が待っているはずだ。橋本は拳を握り、歯を食いしばってアジア王者に自由を与えない。大一番を前に、こう口にした。
「入れ込みすぎず、それでも熱く戦っていきたい」

文:馬場康平(FC東京担当)


明治安田生命J1リーグ 第7節
4月14日(日)14:00KO 味スタ
FC東京 vs 鹿島アントラーズ
味の素スタジアム(FC東京)
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