【栃木 vs 千葉】 ウォーミングアップコラム:ゴールへの渇望が増す大島康樹、今がまさに勝負時。

2019年6月8日(土)


5月30日に23歳の誕生日を迎えたとき、欲しいものは? の問いに即答した。
「ゴールです。とにかく点を取らないとチームも自分も勢いづかない」

今、チームの中で一番ゴールへの渇望が強い男、大島康樹(写真)。前回のホーム戦、15節ファジアーノ岡山戦では前半に二回、後半に二回、得意とするクロスボールに飛び込み決定的な形を作ったが及ばなかった。だが、いずれも相手のマークを振り切ることができていた。
「最初に相手の後ろに入っておいて、クロスを上げる瞬間に前に入る。海外の選手やJ1の選手もやっているし、最近だとエスパルスのドウグラス選手をよく見ていますが、あんなに背が高くて後ろから叩ける選手でも一歩前に入って合わせている。前に入るか、後ろで待つかは紙一重ですが、岡山戦は前にボールが来ていたし、感覚的にはいい感触が残っています」

まさしくワンタッチゴーラーの呼称が相応しいストライカーだ。昨季所属したJ3群馬で挙げた10ゴールのすべてがゴール前に飛び込んだワンタッチゴール。今季の4節東京ヴェルディ戦で決めたJ2初ゴールもワンタッチ。自身の武器がJ2でも通用する手応えは試合ごとに増している。

今節の千葉には、元柏レイソルの同僚で、年末にはゴルフを楽しむ仲のCB増嶋竜也が在籍。マッチアップする可能性が高く、やってやると集中力を高めている。
「マス君(増嶋)も自分の特徴を知っているし、逆に自分もマス君のウィークは知っている。そこを突ければ」

23歳の大島が自信を重ねて飛躍するには何よりゴールが必要だ。必要なのは、3試合連続ドローで勝点3に飢えるチームを勢いづかせるFWとしての仕事だ。
「ここで一発、結果が出れば自分の価値、チームでの価値が上がる。今がまさに勝負時だと思います」

文:鈴木康浩(栃木担当)


明治安田生命J2リーグ 第17節
6月9日(日)14:00KO 栃木グ
栃木SC vs ジェフユナイテッド千葉
栃木県グリーンスタジアム(栃木SC)
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