【川崎F vs 鳥栖】 ウォーミングアップコラム:小林悠のエースへの成長について語る中村憲剛

2019年7月6日(土)


小林悠(写真)がJ1通算100得点にあと1点にまで迫っている。達成すれば大卒では3選手目。中山雅史さん、藤田俊哉さんに続く記録ということで、盛んに報じられているのはご存知の通り。

この件に関連して、中村憲剛が小林について語った。

「(川崎Fに)入ったときのことを考えたらまさかこんな、日本を代表するFWになるとは全く思わなかった。あんな精悍な、大人な感じじゃなかったから」と話す中村は「ジュニーニョと嘉人との出会いはすごく大きかったと思います」と述べる。

川崎Fのクラブ史のみならず、Jリーグの歴史にも名を残す二人の偉大なエースとプレーし、彼らの薫陶を受けたことが今の小林を形作っているのではないかと中村。その中村は小林のエースたる所以として小林が得点した試合での高い勝率を上げる。

「凄まじいと思いますよ。やっぱ悠が取るとあいつも乗るし、チームにも勢いが出る。等々力もいい空気になる。それがエースなんですよ。それが出来ることがエースなんです」

そんな中村が小林のエースとしての力量を認めたのが、2017年10月14日の仙台戦だったという。

「仙台戦で3点目決めたときは、これはすごいなと。これは優勝したらMVPだなと思いました。あのときは本当にすごかった。エースだなと思いました」

中村はこの試合以前にも小林にエースとしての片鱗を感じていたと話すが、チームが初優勝にたどり着いたシーズンだったこともあり、この試合の小林の活躍が深く心に刻まれていたようだ。

なお、当の小林はJ1通算100得点について「ホームで決められればいいなと」と話しつつ「一つの区切りというか、目標にしてた場所でもありますし、大卒の選手ではあまりいないと聞いて、それはすごく嬉しく思いますし、でも通過点だなと思うので」と努めて冷静に語っている。

あくまでも100得点は区切りで、ゴールではない。それは「まだまだ重ねていければなと思います」と続けた言葉からも明らか。100点を超えていくためにも、まずは100点乗せに挑むことになる。

文:江藤高志(川崎F担当)


明治安田生命J1リーグ 第18節
7月7日(日)19:00KO 等々力
川崎フロンターレ vs サガン鳥栖
等々力陸上競技場(川崎フロンターレ)
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