【岐阜 vs 福岡】前節・長崎戦の反省点を挙げたMF宮本航汰。課題も克服し、今節・福岡戦へ

2019年8月10日(土)


「早い時間帯の失点があったので。勝てたから良かったが、試合自体はどちらに転ぶか分からなかった」。

前節・長崎戦を振り返ったボランチ・宮本航汰(写真)の口から出たのは反省の言葉だった。個人としては、2年前に期限付き移籍で加入した古巣との対決。ゲームは、岐阜が3-1で勝利した。「失点したがやられている感じはしなかったし、伸び伸びプレー出来た」とチームとしても4戦ぶりの勝点3を獲得。それでも、「立ち上がりはもっと集中しなければいけない」。自身にも言い聞かせるように「次の試合へ繋げる点」と気を引き締め直している。

本人の調子は上り調子に見える。今季は4月末に負傷離脱もあったが、診断された怪我の完治予定期間を早める形で、第20節・東京V戦で戦列へと復帰。すると、第22節・千葉戦ではデザインプレーを選択したCKからミドルシュートを放ち今季初得点を獲得。前節・長崎戦でも敵陣中央で猛然と仕掛けたプレッシングで相手ボランチからボールロストを誘って川西翔太のチーム2得点目をお膳立てと、チームに勢いを与えている。

今節・福岡戦に向けて、「ボールの取り方、取り所は明確になっている感覚があるし、11人全員がはっきりしている」と宮本は現在のチームの強みに言及。ただ、逆に「ボール奪取した後のボールの失いかた、再びボールを奪われてしまうところがある」と課題にも言及し、「長崎戦は悪くは無かったが、以前の試合では課題があった。奪った後にボールをもっと保持したい。ファーストパスの乱れを改善すると共に、サポートの必要性やパスの受け手の動きも考慮したい」と改善を誓う。

今節は下位同士の直接対決であり、勝点は『4』差。岐阜は必勝体制で臨むゲームとなる。前回対戦では福岡にアウェイで3-1と勝利したが、宮本は「相手も僕たちを分析してくる」と警戒を強めた。しかし、一方で「自分たちは良い面を継続していくことが重要」との姿勢を貫いている。豊富な運動量で中盤を駆け回る宮本のプレーには、是非とも注目してみてほしい。

文:岩波陽平(岐阜担当)


明治安田生命J2リーグ 第27節
8月11日(日)18:00KO 長良川
FC岐阜 vs アビスパ福岡
岐阜メモリアルセンター長良川競技場(FC岐阜)
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