【FC東京 vs G大阪】今が伸び盛りの渡辺剛「日本のトップ選手との対戦は楽しいし、良い経験になっている」

2019年9月7日(土)


今が伸び盛りの選手がいる――。

今季プロ1年目の渡辺剛(写真)は、中央大を経て青赤に袖を通した。

今夏に張賢秀が中東へと移籍すると、ここまでその穴を埋める活躍を見せてきた。高さと、速さを兼ね備える本格派のセンターバックは、試合を重ねる毎に目覚ましい成長を遂げている。その経験をこう口にする。

「日本のトップ選手との対戦は楽しいし、良い経験になっている」

4日のYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦では、前半39分に左サイドでボールを持ったアルトゥール シルバが倒され、目の前の副審が旗を振って主審にアピール。その瞬間、東京の選手たちは足を止めてしまった。だが、山本主審は試合を続行。この一瞬の隙を突かれ、先制点を奪われてしまった。自分たちのミスから失点を浴び、渡辺は「あの場面でプレーをやめてしまったのは自分たちの責任。意識を直さないといけない」と猛省した。

一方で、その試合でトップチームデビューを飾ったバングーナガンデ佳史扶を気遣い、試合前から「せっかくのチャンスだから思いきってプレーしたほういい」と声を掛けた。数カ月前の自分と重ね合わせたのだろう。

「自分もデビュー戦は緊張したので気持ちはわかる。でも、佳史扶は堂々とプレーしていたし、これから楽しみ」

試合を重ねれば、重ねただけ、成長の糧を見つけることができる。リーグ戦では首位をひた走る一方で、カップ戦も貴重な成長の場だ。その機会をみすみす手放すのはあまりにももったいない。準決勝に進出するためには、勝利が絶対条件となる。

「まずは失点しないようにしないと。1点も取らせない、しっかりと0で抑えて次に進みたい」

ガンバ大阪の強力攻撃陣を封じ、さらにセットプレーでは得点も取りに行く。今伸び盛りの男が、勝利と、成長の場をつかみ取る。

文:馬場康平(FC東京担当)


JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦
9月8日(日)16:30KO NACK
FC東京 vs ガンバ大阪
NACK5スタジアム大宮(FC東京)
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