【G大23 vs 群馬】念願のトップチーム昇格に向け、仮契約を済ませた川﨑修平。残り3試合も、貪欲に結果を求める。

2019年11月23日(土)


明治安田生命J3リーグ・29節のSC相模原戦でJリーグ初ゴールを挙げた川﨑修平(写真)。今シーズンの5月頭に二種登録選手となり、5月18日の9節、カターレ富山戦での初先発から、約半年。ほとんどの試合で目を引くパフォーマンスを示してきたことを思えば『初ゴール』の響きに違和感を覚えるほどだが、本人は目に見えた『結果』を求めてきたからだろう。試合後には安堵の表情を浮かべた。

「今日はスタートからずっと点を取ることしか考えていなかったので、ようやく点が取れてよかった。角度がなかったので入るかなと思ったんですけど、相手に当たったりしていいところに転がった。周りの選手にも『初ゴールおめでとう』って感じで言ってもらいました。今日も観戦に来てくれていたお母さんにはいつも『早く点をとれ』と言われていたので、ようやく点が取れてよかった」

このゴールを『成長の証』だと振り返ったのはチームを率いる森下仁志U-23監督だ。この日の試合後には川﨑が過ごしてきた約半年を思い返し、喜びを口にした。
「今までの修平なら、今日のゴールシーンでも外したと思います。でも、ここ最近は得点への意識がすごく成長しているのを見ていたし、普段の練習から今日のようなハイパフォーマンスを発揮していたので、これで点が取れるようになってきたらすぐにトップチームでもやっていける力はあるなと思っていました。今後も続けてほしい。今日は彼が一番ホッとしたんじゃないかな(森下U-23監督)」

そのJ3リーグでのパフォーマンスも評価を受け、11月7日には、ガンバ大阪より来シーズンの新加入選手として仮契約を交わしたとのリリースが出された。これを受け本人もクラブを通して「サッカーを始めた時からの夢であった、プロサッカー選手になることをこのクラブで叶えられて嬉しく思います。今まで支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、このクラブの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメント。喜びをかみしめ、直後に戦った30節のいわてグルージャ盛岡戦では再び1ゴールを挙げた。

といっても、本人は全く満足していない。念願のトップチーム昇格が決まった今、すでに来シーズンの戦いが始まったと考えても、J3リーグの残り3試合では、最後まで『結果』を求め続ける決意だ。
「ここまで20試合以上のJ3リーグの試合に出してもらっていて、今の数字じゃまだまだ少ない。残りの試合でどのくらい得点とアシストを増やせるかにこだわって、もっとアピールしていきたいと思います」

文:高村美砂(G大23担当)


明治安田生命J3リーグ 第32節
11月24日(日)15:00KO パナスタ
ガンバ大阪U−23 vs ザスパクサツ群馬
パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪U−23)
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