【岡山 vs 新潟】ブレない姿勢と、強い責任感と覚悟を見せる濱田水輝

2020年8月14日(金)


毎試合、高い熱量でプレーを続ける姿に、「覚悟」を感じる。「個人的に、去年が不甲斐ないシーズンだったので、チームのために頑張りたいという気持ちがあります」。それだけでなく、「とくに今、そんなに上手く行ってない状況で、ピッチに立てない選手はやるせないというか、本当に悔しいと思う。そういう選手のぶんも戦わなければと思っています。毎日、練習を頑張って、でもピッチになかなか立てない選手の悔しい気持ちが、僕は十分にわかるんです」。濱田水輝自身、試合に出られない時間は長かった。現在、総力戦で臨む過密日程だからこそ、なおさら一体感は大事にしたいという思いでいる。
 
シーズン再開後、すべての試合でキャプテンマークを巻いて来た。前節・栃木戦ではゲーム終了直前のジャッジに対し、試合後、抗議をした。「あの瞬間では納得は出来なかったんですが、今は受け入れていますし、完全に切り替えています。中2日で試合が来るということは、それを払拭する試合が来る。ホームでの文句のつけようのない勝利に向けて、次に進んで行きたいと思います」と語る。
 
12日の試合前、YouTubeのファジアーノ岡山公式チャンネルのライブ番組で、岡山でプレーした近藤徹志さんが登場し、濱田水輝とのエピソードも紹介してくれた。濱田が浦和のユース時代、サテライトリーグに参加している時、2人はCBを組むこともあった。トップチームでは2009年の1年間、ともに時間を過ごしている。近藤さんは2017シーズンを限りに現役を引退し、すれ違う形で、濱田は2018シーズン、岡山に加入した。「コンさんは、よく声をかけてくれる優しい先輩でした。岡山で背番号『4』をつける時は、コンさんの気持ちを受け継いで、恥じないプレーをしたい、とひと言、伝えました」と言う。
 
この5連戦のなか、前節はチェ ジョンウォンが退場となり、岡山の守備の要に厳しい状況が見舞う。こんな時だからこそ余計に、濱田のブレない姿勢、強い責任感と覚悟が頼もしい。


文:尾原千明(岡山担当)


明治安田生命J2リーグ 第12節
8月15日(土)19:00KO Cスタ
ファジアーノ岡山 vs アルビレックス新潟
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