【水戸 vs 愛媛】松井謙弥「1人1人が失点に対する危機感を持たないといけない」

2020年8月28日(金)


リーグで4番目に多い22得点を記録していながらも、失点はリーグで2番目に多い24失点。リーグ最多のシュート数を誇るなど、攻撃的な戦いを繰り広げているものの、失点の多さゆえに勝ち切れない戦いが続いている。その状況を誰よりも歯がゆく感じているのが、GKの松井謙弥だろう。

水戸に加入して3年目。2年間不動の守護神としてゴールマウスを守り、一昨年はクラブ最多勝ち点を記録し、昨季はリーグで2番目に少ない失点数に抑えて過去最高順位に貢献。ゴール前で見せる冷静な守備でチームを飛躍させてきた。

チームがより攻撃的なサッカーを標ぼうするようになったとはいえ、現在の失点数に納得いくはずがない。「5連戦は勝点を伸ばすことができず、悔しい思いはしました。全試合に起用してもらっていたので、責任を感じています」と振り返り、「現在のチームの課題は失点の多さ。もっと減らさないと上位にはいけない」と語気を強める。前節長崎戦も松井自身は好セーブを連発したものの、チームを勝利に導くことはできなかった。

失点を減らすためにも、「一人一人が役割をしっかり果たさないといけない」と語り、「組織の問題もあるとは思いますが、それ以上に個の部分で防げるところはたくさんあると感じています。若さとか経験の少なさを理由にできるのは学生まで。プロならば、もう少し一人一人が失点に対する危機感を持たないといけないし、試合に対する甘さを捨てなければいけない」と警鐘を鳴らす。

このままでいいわけがない。現状を打破するためにも、松井の言葉をチーム全体でしっかり受け止めなければならない。攻撃的なサッカーを貫きながら、タイトで隙のない守備を身につけることができれば、チームは上昇気流に乗れるはず。今節愛媛戦をそのきっかけとしたい。


文:佐藤拓也(水戸担当)


明治安田生命J2リーグ 第15節
8月29日(土)19:00KO Ksスタ
水戸ホーリーホック vs 愛媛FC
ケーズデンキスタジアム水戸(水戸ホーリーホック)
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