【富山 vs 八戸】経験重ね成長中のDF戸根一誓がホームでの勝利誓う

2020年10月20日(火)


8月29日に雷雨のため中止になった試合が行われる。順延となっていたこの約1カ月半、富山と八戸は思わぬ不振に陥っている。どちらも夏に成績が上向き始めていただけに、当初の予定通りにゲームが行われていたら…。そう思いたくもなるほどの大苦戦が続いている。まだ挽回の余地はあり、両チームの今後の巻き返しを期待したい。

連戦が多くある今季、富山は試合ごとに大きく先発メンバーを入れ替えながら戦ってきた。その中で出場機会をつかんだ若手が試合経験を糧に成長しており、プロ2年目の24歳・DF戸根一誓もその一人だ。昨季は5月に右ひざ前十字靭帯断裂などの大けがを負ってシーズンを棒に振ったが、今年7月15日の第4節・秋田戦でJリーグ初出場を果たした。これまですべて先発で8試合に出場し、第13節・熊本戦ではCKからヘディングで初得点も決めている。
大阪府出身の彼はアウェイで行われた第21節・G大23戦にも出場。プロ選手として初めて大阪の地でプレーした。「両親が見に来てくれました。新型コロナウイルスのこともあり富山まで来てもらうのはなかなか難しかったので、そういう機会をつくれて良かった」と振り返った。

直近の第22節・岩手戦はメンバー外だったが、中2日で行われる今節は再び出番がまわってくるかもしれない。「守りでの意思統一が大事。迷いなくプレーできるように、選手同士でよく話し合って進めていきたい。ホームで勝つことでチームの流れも変わると思う」と話して試合に備えている。
先のG大23戦では攻撃参加から無回転のミドルシュートを放って相手ゴールを脅かすシーンもあった。「スリーバックだとあのような場面が巡ってきやすいから、その時には積極的に打とうと試合前から考えていた。DFですがシュートは得意なのでこれからも狙っていく。初得点はヘディングだったから今度は足で決めたい」と意欲をみせている。


文:赤壁逸朗(富山担当)


明治安田生命J3リーグ 第12節
10月21日(水)19:00KO 富山
カターレ富山 vs ヴァンラーレ八戸
富山県総合運動公園陸上競技場(カターレ富山)
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