【福岡 vs 千葉】周りを活かし、周りから活かさるプレーが信条。山岸祐也は初のホームゲームに燃える。

2020年10月24日(土)


「前のホームゲーム(第24節・北九州戦)では9,000人のお客さんが入ったと聞いているので、すごく楽しみにしている。自分は試合の重要度が高ければ高いほど、お客さんが入れば入るほど、自分のプレーも良くなっていくというか、昔からそういうところで結果を出してきた。また、まだ声は出せなくても、サポーターがスタジアムに来てくれて、拍手や太鼓で応援してくれるのは自分たちの力になる。そういうところで結果を出していきたいと思う」
加入後初めて迎えるホームゲームに山岸祐也は眼を輝かせる。

10月6日、急きょ、山形から福岡へ完全移籍することが発表された。山形のエースとして存在感を示す中、同一リーグの福岡へ完全移籍する決断は簡単ではなかったが、J1でプレーしたいという気持ちが、最終的にシーズン途中での移籍を後押しすることになった。
「決めた理由はいろいろあるが、とにかくJ1でプレーしたいという気持ちが強く、福岡にJ1昇格の可能性があって、いま一番勢いのあるチームということで行きたいという想いが強かった。福岡の試合も見ているし、加入したらこういうプレーができるだろうなという想像もしていた」

期待されているのはゴールはもちろん、周りとの連携からチャンスを作り出すプレー。本人も自分の特徴は周りを活かして、周りから活かされるプレーだと話す。福岡の選手として初めてピッチに立った第25節・甲府戦では、石津大介からのスルーパスを受けて決定機を演出。2点目のゴールの起点にもなった。過密日程の中、練習で連携を高める時間は少ないが、試合の中でお互いの特徴を確認し合いながら、確実に連携を高めている。「動き出すタイミングとか、動き出す場所とかすごく上手い。自分を含めて中盤の選手がしっかりといいパスを出せば仕事をしてくれる」と話すのは石津大介。長谷部茂利監督も「本人はやる気満々。目つきもいい」と期待を寄せる。

そして迎える第29節・千葉戦。累積警告でフアンマが出場停止の中、山岸への期待は否が応でも高まる。
「いま7点取っているフアンマが累積警告で2試合出られないというところで、(遠野)大弥だったり、自分だったりというところに期待がかかってくると思う。ゴール、アシストという結果に貪欲にやっていきたい。まずはチームが勝つことが前提条件。その中で、自分の良さである間で受けてターンしてからのスルーパスだったり、前で身体を張ってキープして味方を活かしたり、ゴール前での発想だったり、もちろん前線の守備も含めて、自分の良さというものをしっかり出していきたい。ホームなので絶対に負けられない試合。勝点3を取れるように全員で頑張りたい」

移籍後初ゴールなるか。山岸のプレーから目が離せない。


文:中倉一志(福岡担当)


明治安田生命J2リーグ 第29節
10月25日(日)14:00KO ベススタ
アビスパ福岡 vs ジェフユナイテッド千葉
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